ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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 ■掛川

 掛川花鳥園

 花鳥園… はな と とり です。

 掛川…静岡です。

 ウチ、東京のはずれ(千葉寄り)。

 新幹線(こだま)に乗ってわざわざ行くか〜?

 花と鳥だけ見に?

 

 

 

 

 花鳥園

 行ったです。

 (お〜い、まだ写真使うかい!)

 その上、日曜日、月曜日、2日続けて(一泊)同じ鳥に会いに…。

 

 いや! 私の目的は

 「資生堂アートハウス」

 あるです。掛川に。

 あの資生堂の歴代の美しい広告ポスターやらパッケージやら。

 どーだ、文化人らしいだろ!

 

 

 で…、

 日曜日、掛川、着きました。

 カミさん、早くも、鳥、トリです〜!

 分りました。資生堂は明日にしましょ。

 花鳥園、真直ぐ向かいまっしょ。

 

 と、ここで気付くべきでした!

 

 その日、ペンギンからエミューまで(?)

 カミさん大満足で、満面の笑み。

 楽しさがおさまらず、

 夜中、ホテルのバーまでくり出して

 バーテンまで引き込み、オーはしゃぎ!

 私、最後の記憶がありません。

 

 次の日…朝食の時、カミさんが、

 「今日の資生堂なんだけど、美術館とか、月曜って休みかナ〜?」

 あっ!だよなー!

 案の定、お休み。

 ムッ!うっすら気づいてただろ!

 で、カミさんの思惑通り、今日も早々、花鳥園です。

 

 

 また来たよーと通ぶりたい私。

 でかい鳥にビクビクの親子の前で

 ほら!こうすれば乗ってくれるんだよ〜

 

 

 「見て〜○○ちゃん、すごいね。」

 と、私を見て、その子のお母さん。

 私、自慢!

 (自分の鳥でも、飼育係でもないのに)

 また、文鳥じゃ味わえないズッシリ感!

 コワ(恐)かわいい〜!

 こんな日があってもいいよな?

 な?!

 

 

 と、見ている途中、カミさん、なんか顔色が…

 「鳥見て、まぎれてたけど、やっぱ、気分悪い…」と、カミさん。

 二日酔いですわ!

 ま〜な、夕べ、あれだけ飲みゃ〜な!

 まあ、2日間も見たし、早めに帰ろうか。

 

 

 新幹線の中、寝ているカミさんの横で

 雑誌でも見るかと、鞄を覗くと

 …CD?…

 

 

 

 

 何?

 そして誰?

 サインが入ってるし!

 「そんな町だよ掛川は」…

 はぁ〜?!

 突っ込みどころ満載だけど、

 

 カミさんを起して、

 「このCDなんだっけ?」

 「ん〜、昨日買ったじゃん…」

 ムッ!二日酔いのくせに憶えてる!

 って、そんなことより、

 ゆ−ベ、なにがあった!

 「バーテンだったじゃん、その人」

 そういえば… こんな人だった。

 ちょっと、思い出してきました。

 「ピンキーとキラーズのキラーズの1人だったって

 私、良く知らないけど、盛り上がってたよ、ダンナ」

 キラーズ?!

 そんな懐メロの方と、会ってたぁ〜?…

 

 

 花、鳥、資生堂、に、

 元キラーズ?!

 あなどれないぞ!掛川!

 って、どーよ、この落とし所?

 

 

 チャ−リ−さん(サインを見て思い出しました)

 まだ一回も聞いてません。ごめん。

 

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