もっと、ジュニア 卵からヒナへ

 

(↓最新の様子は下にあります↓)

はじめに
このページは我が家での体験記録です。私も文鳥も巣引き(繁殖)は初めてで、おすすめできる飼い方ではありません。
なお文鳥の飼育相談をメールで送ったり、掲示板に書き込むのは勘弁してください。きっとお役に立てません・・・


↑全部で6個、大きさは1.5cmから2cm。上に写っているのはパパ ショコラの腹と足。


↑卵を抱くパパ ショコラ。右はじから卵がはみだしてます。


↑孵化約8日目。かえらなかった卵と比べてみると、大きさがだいたいわかります。


↑孵化約10日目。翼に羽の軸のようなものが生えはじめました。


↑孵化約11日目。体つきもがっしりしてきました。頭の大きさも親鳥に近づいています。


↑孵化約16日目。フゴの中。白文鳥のわりに灰色の羽が多そうな・・・

産卵前
キャラメル(シナモン文鳥、メス、2才)とショコラ(白文鳥、オス、2才)が鳥カゴの床に敷いてある新聞紙にもぐり、ガサゴソしながら「キューキュー」と鳴いていましたが、「去年も卵を産まなかったから今年も大丈夫だろう」とタカをくくっていました。

卵1個目 産卵(2002年12月14日)
前日、キャラメルのお腹、というよりお尻の辺りが少し膨らんでいるのに気がつきました。「まさか、もしかして」。卵詰まりが怖く、夜は暖房を付けっ放しに。翌朝、ダルそうな様子。11時頃やけにスッキリした顔をしているので鳥カゴの下を見てみると白い卵が産まれてました。

卵2個目 産卵(12月15日)
午前10時から11時の間に産んだ模様。1個目と同様鳥カゴの床に転がりっぱなし。今からツボ巣を入れたら馴染まないかも、と考えプラスチックのせっけん入れを新聞紙で包み卵を入れて、2羽がいつもたむろしている場所に置きました。幸い、キャラメルは「巣」とわかってくれたようで、夕方から抱卵し始めました。

卵3〜6個目 産卵(12月16〜19日)
キャラメルママは毎日続けて6個産み、この小さな体でよくぞと感動。3個目からショコラも抱卵に参加。そして人間はスキをみて卵に背番号を書きこみます。卵はどれもビミョーに形大きさが違い、1個目がやや小さいのが気になりました。

辛抱の抱卵(12月20日〜2003年1月4日)
保温の面で友人から指摘を受け、せっけん入れから皿巣に交換しました。今度もキャラメルたちは「巣」だとわかってくれて抱卵継続。ショコラも熱心に卵をあたためますが、ときどき2羽で巣を離れていることがあり人間を不安にさせました。それでもガサゴソと転卵はよくしていました。年が明け抱卵を開始してから17日目、まだ卵はかえりません。親鳥たちも飽きてきたらしく、激しいケンカをするようになりました。

待望のヒナ誕生(1月5日)
抱卵から21日目、もうダメかもとあきらめかけていた時、鳥カゴからささやくような「ヒューヒュー」という声が!そっとのぞいてみると卵の集団の中に赤黒いヒナが1羽見えました。同じ日の夕方もう1羽、夜にもう1羽確認できました。親鳥もちゃんと面倒を見ているようです。浅草の浅草寺に初詣でお願いしたかいがありました。

翌日もヒナ誕生(1月6日)
お昼頃4羽目、夕方5羽目を確認できました。初詣の効果テキメンです。孵化が遅いので「良くて2、3羽かな」と予想していました。手製のアワ玉を鳥カゴに入れます。

孵化後3日〜9日目(1月7日〜13日)
日一日とヒナの声と姿が大きくなるのがわかります。あまりにも鳥カゴが汚くなったので9日目に掃除をし、残念ながらかえらなかった卵1個を取り出しました。桜は1羽だけのようです。親鳥たちも熱心に子育てしていて、外に出ると育児疲れからか思いっきりはじけてます。

孵化後10〜16日目(1月14日〜20日)
かわいらしい「ピヨピヨ」という声に混じり、ペットショップで聞き覚えのある「ヂャーヂャー」声が。誰でしょう?15日目の夜に親鳥たちから離しました。親鳥たちは鳥カゴに戻ってしばらく大騒ぎでしたが、翌日も騒いでいるのはキャラメルママだけでした。ヒナたちも差し餌を無事食べてくれて一安心。やはり白4羽と桜1羽です。見分けがつかないと困るので3羽に足輪をして体重を計りました。
 白(足輪:赤)28g
 白(青)20g
 白(緑)25g
 白(足輪なし)18g
 桜 20g  /16日目・・・何だか1羽だけ大きいヤツがいます。

 

 

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