ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
ご感想を掲示板にてお待ちしてます♪
最新へ バックナンバー

 

 ■接待 

 仕事の話ですが、先日、お客様を接待しました。

 私、営業でもなく、まして人見知りなんですが

 …サラリーマン。しょーがないです。

 

 得意先の担当者が、今度は新入社員Kさんになるそうで…、

 態度のでかい若造です。

 

 飲んでます。とりあず…。

 「次、何にしましょうか?地酒のいいのがありますよ」と、接待の私。

 「僕って、日本酒、苦手じゃないですか。」と、Kさん。

 知らね〜よ!

 今日会ったばかりで。

 私、だめですわ〜、こういう若ゾー。

 いやっ、でもクライアントです。

 

 「映画みます?映画監督では、誰がお好きですか?」

 と、Kさん、いきなり…。

 はあ〜?そーくるか。

 ん〜、こういう場だと、渋い方がいいか?

 「…ウッデイ・アレンなんか好きでしたね〜」と、私。

 一本も見た事ね〜よ。キッパリ!

 「ああ、「ハンナとその姉妹」なんかよかったですよネ」 

 知らね〜よ!

 「でしたね〜」と、私。

 「それと、ウッデイ・アレンって何役もやるじゃないですかー」

 ん?誰かと間違えてねえ〜?わからんけど…。

 うんちくマニア?

 

 「あっ、文鳥飼ってるそうですね」

 誰から聞いたよ!?

 「ええ…」

 「何か、珍しいのもいるようで?」

 だから、誰から聞いたよ!

 

 「ダークシルバーですか?」

 サブレのことでしょう。

 「そういう品種ですか」

 「ええ、で、次の子が、色変わりになるようで、楽しみなんですよ」

 「ふ〜ん、僕って、鳥、嫌いじゃないですか」

 知らね〜よ!

 だったら、ふるなよ!この話題。

 

 「どんな色なんですか?」

 「クリーム色が生まれるらしいんで

 生まれてほしいんですよね〜」と、私が言うと、

 「あっ、アゲイトいるじゃないですか、実は宝石の…」

 ムッ!鳥嫌いじゃなかったのか〜!

 色も知らんくせに、うんちくか〜!

 ホントかど〜か?

 

 「で、クリームって珍しいんですか?」

 軽く、ムカついてきたので

 「まあ、珍しいンですけど、

 ウチのは、オレンジの可能性もあるらしんです。どっちかな〜?」

 

 

 オレンジ文鳥?!

 Kさん、うんちくに加えてください。って、いね〜よ。へッ!

 

 

 

 今日、Kさんに会いました。

 「オレンジ、生まれました?」

 

 

 ど〜しよっ!

 

バックナンバー
Copyright (C) 文鳥Cafe