ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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 ■透明パック 

 休日なので、ゆっくり昼頃起きたら、

 昨日聞いた通り、もうカミさん外出してました。

 置き手紙が。

 

 「昼食はテーブルに置いておきます。しばらく家を出ます。

           捜さないで下さい 寺ピン」

 

 …はい、はい、今日の小ボケ、30点。

 テーブルには、透明なパックに入ったスーパーで買って来たらしい焼そば。

 台所を見ると、ミートソースが付いた食べ終ったお皿が。

 カミさんはスパゲティかい!

 

 焼そばには、ビールだよな〜。

 ビール以外合うものないよ、ん。

 じゃ、しょ〜がないよね〜!

 (昼間っから飲んじゃいます〜)

 缶ビールを出して…。

 

 よし、飲み相手に文鳥でも出すか。

 キャラメル、セサミを出しま〜す。

 

 2羽がテーブルの上に来ました。

 

 「かんぱ〜い!」

 

 セサミ(桜文鳥)、焼そばに気づきました。

 透明パックは、ラップを剥がしただけで、

 セロテープでフタは閉まってます。

 徐々に近づき、くちばしでツンッ!

 ビクビク、ちょっと逃げる。

 安全だと思ったのか、パックの上にパタッと乗り、

 上からツン、ツン!

 透明パックが分からない様子。

 おバカです。

 

 「お、青ノリ見つけましたか。

 セサミ、パック開けなきゃ食べれないヨ」

 

 キャラメル(シナモン文鳥)も恐る恐る来ました。

 セロテープあたりをツン。

 「それだよ、剥がせば開くよ〜」

 

 セサミもキャラメルに加勢に来た!

 セロテープ剥がせるか?

 

 ビールがまわって来ました、私。

 

 ん?三人寄れば、文殊の知恵って言うよね〜。

 もっと文鳥出してみるか。

 

 ミルク(白文鳥)にモンちゃん(シナモン文鳥)、出ました。

 

 4羽で上から突ついてます!

 誰一人、透明パックが分かりません

 セロテープの場所も忘れました

 ケンカ始めました。

 青のり、忘れました〜。

 

 ウチの子、4羽寄っても、おばかです〜。

 

 なんてナ。

 おう、もう、ビール、3本目です〜。

 食事もせずに…  ヒック!

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