2006/12/01

文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
ご感想を掲示板にてお待ちしてます♪
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 ■鍋

 

 寒くなってきたので、今日の夕食は鍋料理です。

 食卓にカセットコンロを置いて土鍋をかけます。

 

 「ふたのこの穴から湯気が出たら教えてね、洗い物しちゃうから」

 と、もう飲み始めているダンナに、カミさん。

 「うん、教える〜」

 ダンナ、お酒を飲み、マンガを読みながらの鍋の番です。

 

 

 「見てる〜?」

 台所からカミさんの声。

 「見てるから、大丈夫だって」

 

 ん、まだ、湯気出てないし、

 で、このマンガの続き、あっちに置いてたっけ?

 と、マンガを持って帰ってくると

 

 ごぼっ!ごぼごぼ!

 うわー、湯気どころじゃねー、

 吹きこぼれてる〜

 

 気配を感じたカミさん、飛んで来て

 「なぁに!見てなかったのぉ!」

 「いや、あの〜、モナカが騒いでたから」

 

 うわ〜ばればれな言い訳…

 

 「えっ、モナカ?どうしたんだろ?、で?」

 

 セェ〜〜フ!!

 

 

 「…だいじょうぶ。おとなしくさせたから」

 (お〜い)

 

 

 

 

 すまん、モナカ。

 二度と言い訳に使いません。

 (って、ここに書いちゃだめじゃん)

 

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