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2006/03/30

ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
ご感想を掲示板にてお待ちしてます♪
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 ■手乗りの稽古

 

 さっぱりダンナになつかね〜よ。ノエル。

 手に乗らねーし。

 そんなこっちゃ立派な手乗りアイドルになれねーぞ!

 (あ、なる気ないですか、あーそうですか)

 

 ダンナが手を出すと、いや〜、と飛び立ち、

 カミさんの肩に、手に、逃げます。

 

 「エサで釣ってみようか?」

 と、カミさん、ダンナの手にエサを乗っけて、

 そっと、ノエルを近付けます。

 ノエル、ぎゅ〜と首を伸ばして、エサを取ろうとするが

 足はカミさんの指先で踏ん張ってる。

 (土俵際の相撲取り?)

 で、ダンナの指にちょんと触った!

 いや〜!と、飛んでく。

 

 そこまで、いやか? ○| ̄|_

 

 「エサは小さいからティッシュにしてみようか」と、カミさん。

 文鳥、ティッシュでは、良く遊びます。

 

 カミさん、ダンナの手にまるまったティッシュを乗せて、もう一度。

 ノエル、遊びたいのか恐る恐るティッシュに近づく。

 ティッシュにバフッと。

 乗った、ダンナの手に!

 おおおおお、

 やりました。数秒だけどノエル、ダンナの手に乗りました。

 大きな一歩です。

 可愛い〜!

 

 と、喜んでいるダンナにカミさん

 「ティッシュ捨ててね」

 ん?

 そういえば、ちょっと湿ってる…

 

 あっ!さっき鼻かんでたろー!

 「ちょっと拭いただけよ」

 おい!

 

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