■鷹狩り
あけ、おめ!
こと、よろ!
(最近知った言葉…若くないダンナです)
今年、初めての更新です。
すまん(って、誰も待ってねぇって)
休み足らねぇ〜。
だらだらしてぇ〜。
と思う以外、書く事がないので
正月にいった「放鷹術の実演」のお話ですぅ〜。
(鷹狩りの実演です)
場所は、浜離宮庭園。
汐留の日テレ近くの庭園です。
進行役の鷹匠のおねえさんが
「次は、振り鳩で〜す」とか演技の説明。
鳥打帽子を被った鷹匠が、ハトやウサギ(疑似餌)を
鷹に捕らせるたびに、
オー!オー!
と、拍手と喝采。
鷹たち、いろいろ技量を見せ…
で、ハヤブサが登場。
実はダンナ、暮れのニュースで
「新米ハヤブサ迷子 鷹狩り会場に戻らず、
3キロ先のビルで保護/東京・千代田」
と、練習中に失敗していたことを知っていたので
こいつか?とろかったのは?今日は大丈夫かぁ?
と、ドキドキ…。
始まりました。
鷹匠おねえさん「ハヤブサは、餌を高い所から狙います」
鷹匠の手から、ブワッと上空へ。
オー!
上空で舞います。
オー!
もうひとりの鷹匠が繋がれた鳩を飛ばします。
ハヤブサ、鳩をキロリンと見て、
一周して、急降下しようとする。
オー!
と、その時、カラスがすごい勢いで飛んで来て
ハヤブサを追いかける。
オ?!
1羽、2羽、5羽、10羽、どこから集まってくるのか
カラスが大勢でハヤブサを囲み、攻撃を始めます。
オロ?!
ハヤブサ、降りれなくなり、カラスに連れていかれるぅー!
オワァー!
で、鷹匠おねえさんが
「カラスが縄張りを荒らされないように攻撃してるんですねぇ〜」
冷静…
なんだ?そのコメント。
カラス、まだまだハヤブサを攻撃!
「山で訓練中もカラスは来ますが、東京のカラスはしつこいですねぇ〜」
ドッ!(笑)
いや、笑うとこ?ねぇ、ねぇ…。
ハヤブサと数十羽のカラスがもつれて、て、て…
…
どっかいっちゃったよ。戻ってこねぇよ。また?
ざわざわ…、
…
しーん
…
えっ?、どーすんの?
…
しーん
…
「え〜、ハヤブサが戻ってこないので、今日はこの辺で終りです」
終わりかい!
そんなハヤブサの身体はったシメかい!
振り向くと、鷹匠のひとりが、とことこ庭園を出ていくのを見ました。
見つかったかしら?(ニュースでやらなかったし…)
|