2008/01/12

文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
ご感想を掲示板にてお待ちしてます♪
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 ■切ない

 

 遅くなりましたが、

 あけ、おめ!

 こと、よろ!

 って、この言葉、今年は、誰も使ってねぇ_| ̄|○

 

 

 新年早々、知人のお見舞いに病院へ行った時のお話です。

 新年を病院で迎える人って、こんなにいるんだなぁと。

 お見舞いを終えて、病院入口横でタクシーを待っていると、

 近くにワンコ(ミニチュアダックスフンド)を

 抱っこしている男の人と、

 点滴スタンドを持っている女の人がいました。

 会話の様子で、ご夫婦のようで、

 お母さんが入院しているのでしょう。

 

 ワンコはちぎれんばかりに尻尾をふり

 お父さんの手から飛び出る勢いで

 お母さんの顔をなめ回してます。

 「そんなになめてちゃ、ママとお話できないじゃないか」

 と、お父さんが微笑んでいます。 

 

 ん、ワンコもお母さんに会いたかったんだね。

 

 「寒くなるから、もう病室に戻った方がいいよ」

 と、お父さんの言葉で戻ろうとするお母さんに

 「くぅ〜ん」と、ワンコが鳴きます。

 お母さん「また来てね」

 と、ワンコの頭をひと撫でして病院の中へ戻って行きます。

 

 「くぅ〜ん、くぅ〜ん」

 と、ワンコ、ガラスの自動ドア越しに、お母さんを見て鳴いています。

 お父さんがワンコに

 「鳴かない、すぐ、お家に戻ってくるから」と

 でも、ワンコ、お母さんが振り向く度に

 「くぅ〜ん、くぅ〜ん」と、

 お母さんが見えなくなっても

 「くぅ〜ん」

 お父さんが「帰るよ〜」と言っても

 追いかけたいようにお父さんの手に踏ん張ってるワンコ。

 

 せつねぇ。

 

 お母さん、早く良くなるといいね、ワンコ。

 ペットといえど、家族だなぁ、うん、うん。

 

 ダンナも早く帰って、文鳥たちに

 ピヨピヨ迎えられよっと。

 

 

 「ただいま!」

 文鳥たちのカゴへダッシュ!

 …

 

 

 

 寝てやがる。

 ピヨともいわねぇ。

 

 

 …せつねぇ

 なぁ、おい。(誰に言ってる?)

 

 

 

 

 つー、こんな、どーでもいい話ばかりですが、

 今年も「ダンナの小部屋」

 よろしくどうぞ。

 (あっ、ホントにどーでもいいですか)

 

 

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