ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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2009/02/04
     

 

 ■メジロ

 

 先日、会社であった事件です。

 

 文鳥を飼っているYさんが

 S氏のところへあわててやってきて

 Y「今電話があったんだけど

  T君達がね、道で弱ってるメジロを見つけたんだって

  とりあえず会社に持って帰っていいかって、どうしよ?」

 S氏は日本野鳥の会の会員。

 S「どこで?」

 Y「ビッグサイト(展示会場)の近くだって」

 S「そんな所に、メジロ?」

 Y「どうしたらいい?」

 S「ん?何もしないのが正しい。」

 Y「そ、そーだよね、野鳥だものね、まずいよねぇ」

 

 S「ん、その箱は?」

 Y「…メジロ来たら、入れようと思って…」

 連れて帰る気、満々です。Yさん。

 

 

 

 Y「メジロ、ハンカチに包んで、電車(ゆりかもめ)乗ったって、

  連れて来るって、どうしよ。こまるよねぇ」

 S「野鳥は触っちゃだめだよ。…ん?何調べてんの?」

 Y「…近所の動物病院、何時までだっけ…」

 お持ち帰り、満々です。

 

 S「Yさんち文鳥いるじゃん、一緒はまずくない?」

 Y「そうだよね、野生の病原菌とか、あっ、玄関なら大丈夫か?」

 …満々。

 

 

 と、T君、帰社。

 

 「どうなった?

 

 T「ハンカチの中で暴れて、電車降りたら、飛んで行った」

 …

 …

 Y「…飛べたんだ…よかったわよねぇ…」

 

 …あの〜、微妙にがっかり感出てるんですけど…

 

 

 S「…よ、よかったよね、ん、ん」

 

 えっ、あんたも?!Σ( ̄■ ̄;)

 

 という事件がありました。

 ダンナ報道、おおすじ、あってると… 50%

 (おい、話し半分かい)

 

 で、保護されたメジロ(写真提供 T君)

 

 たぶん「ゆりかもめ」に乗った

 はじめてのメジロだと思う。

 ん?

 この報道、どっか買わねぇかぁ?

 (話半分だから)

 

  

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