ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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Vol.2

 

 ■名前 2 

 ウチの文鳥の名前は、キャラメル、セサミなど

 お菓子に関係する言葉から付けてます。

 初めは、可愛い響きで喜んでいたのですが、今は子が増えるたびに四苦八苦です。

 ミルクとモンブラン( この名前も苦しそうでしょ )が

 ヒナを2羽、生んだ時のことです。

 そろそろ差し餌の時期、「名前、つけないとね」とカミさん。

 今日はちょうど休日前夜なので、お酒を飲みながら、

 長い夜を使って考えようということに。

 紙とペンを出し、名前の候補を書き出す。

 「スイーツは?」と、私。「なんか、全般すぎ」とカミさん却下。

 「モカ?」「コーヒーだし、」私が却下。

 「クリーム!」「品種まんま!」…とにかく書く。

 いろいろ出し、時間もたち、酔いがまわり、

 記憶もなくなるほどの夜になりました。

  

 で、次の日の朝、二日酔いです。

 テーブルの上の昨日の紙を見る。あまり憶えてません。

 候補名がビッシリ! すごいじゃん!と、よく見る。

 「ん〜?!」

 

 

 ソースせんべい。

 なんじゃそりゃ?

 

  よっちゃんいか。

 

 ガリガリ君。

 

 うまい棒。

 酔っぱらってます。確実に。

 

 

 ちんすこう。

 ちょっと呼ぶのいやだろ。

 ん!2つマルがついてます。

 

 酔っぱらい達は決めたようです。

 一つ目…。

 

 

 

 すあま。

 

 なぜ古風な和菓子!

 じじ、ばば、しか知らんだろ〜。

 で、二つ目は…。

 

 

 ふがし。

 

 酔いが過ぎてます。

  

 

 すあま、と、ふがし は その後、しらふのカミさんが

 クルミ と ロール と命名しました。(そりゃ、そーだ。)

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