■迷子

　最近、ペットの大蛇が逃げたとか、

　ペットが大きくなったから捨てたとか　

　高価なペットが盗まれたとか

　ペットがらみのニュースをよく見ます。

　で、言われるのが、動物の愛護や管理の仕方。

　そこで、各動物愛護団体では、

　飼い主の責任と義務を明確にする為に

　そのペット、一匹、一匹にID番号をつけることを

　普及させようとしているようです。

　まあ、飼い主の自覚だけでなく

　盗難や、迷子、自然災害で飼い主不明となった時でも

　飼い主の特定が容易にでき、ペットの返還率も高くなるということです。

　動物個体識別するために、

　15桁の数字を記録したマイクロチップを

　ペットの背側頚部皮下に埋め込み、

　その番号から、飼い主の名前や電話番号など

　多くの情報が、データベースから引き出せるようです。

　おっ、今日のダンナ、真面目じゃん。

　って、前置き長過ぎ？

　で、文鳥でも、よく聞きますが

　うっかり、開いている窓から飛んで行ってしまって

　帰ってこない…という話。

　でも、これが普及すれば

　泣く人も少なくなるはず。

　「見つかりました」なんてナ。

　文鳥にマイクロチップ…

　マイクロチップ

　全長約12mm…

　無理だろー！文鳥は！

　死んじゃうんじゃない？！

　こんなの埋め込まれたら。

　でも、迷子の文鳥を見つけてあげたい！

　ダンナ、考えました。

　ITです。（違うか？）

　GPS位置情報サービス！

　GPS衛星がほとんどピンポイントで

　文鳥の位置を確認。

　ケータイ電話に即座に知らせる。

　ど〜よ。

　あとは、文鳥にケータイを背負わすだけ！

　って、潰れるわ！

　じゃ、足にケータイつなぐ…。

　それじゃ生きたストラップにしか見えないよ。

　ツーか、飛べないから迷子にもなれね〜よ

　ん、窓は閉めましョ。