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文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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 ■期待

 

 あずき、サブレが、暮れのご挨拶廻りに出かけました〜。

 あずきは関西のおじさんにご挨拶

 ぺこり!

 

 (註:いいかげんな関西弁です〜)

 よーきなはった。

 なんもないけど、遊んでったってなー

 って、なんもなくて遊べるかい、っちゅーねん、なー。

 

 お、よー見たら男前やな〜

 ワシも、若い頃、よーもてたでぇ。

 きれいなねーちゃんから

 飴やろかい、菓子どうや、って

 若い頃過ぎや!て、

 笑うところやで〜。

 

 男同士や、腹割って話そかい

 って、割ったら死ぬっちゅーねん。

 

 で、そろそろ、ど〜や、お子は?

 

 おい、どこ行くねん。

 話はこれからやで〜。

 

 

 サブレは東北のおばさんにご挨拶。

 

 (註:いいかげんな東北弁)

 まんずまんず、はー

 よくござっしゃたなァ。

 なんがもねけど遊んでいってけれ

 

 きれいな目して、めんけなァ。

 なんがかたべる?

 け、

 め?

 

 丈夫なわらしこ産まねばなんねはんで、ね。

 

 どごさいぐの。

 話こ、こえがらだ〜

 

 

 疲れて戻って来た二羽。

 あずき「挨拶なんか行かなきゃよかったぜ。

     どこいっても、こどもの話ばかりだぜ」

 サブレ「ほんと、そんなに簡単じゃないのよ!」

 あずき「あっ、ここが一番期待してるんだよなー」

 

 

 カミさん「今年はたぶん、ホワイトクリスマスになると思うし、

      キャンドルやなんかちょっとディスプレイしてさ、

      その中であの子たち(文鳥)が遊んでて、

      で、巣の中には、ヒナがピヨピヨ鳴いてたら、

      かわいいクリスマスよね〜

      あずき、サブレからの

      最高のクリスマスプレゼントもらえるかな〜」

 

 あずき「そーなったら、

     俺達、クリスマスどころじゃないぜっ!」

 

 

 お話、思いっきり作ったぐらい、期待して、メリークリスマス!…

 

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