2006/10/28

文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
ご感想を掲示板にてお待ちしてます♪
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 ■good job

 

 夜、だらだらと、テレビをみながら晩酌をしてると

 不意にカミさんが

 「ダンナの生命保険なんだけど、死んだらいくらでるの?」

 ダンナ「はぁ?…」

 よくあんだよなぁ、突然の質問。

 「んと、年齢で違うってきいたけど、なんで?」

 「だって、今、けっこう掛金高いし」

 「ん、今死ねば、数千万ぐらいが、60才過ぎると、

  ど〜んと数百万ぐらいに、減るんじゃなかったかな。

  でも、今の保険って、ほとんど、そうって聞いたけど」

 

 「…じゃ、早く死んだら、一桁違うんだ。ふ〜ん

 

 って、殺す気かあ〜!

 

 「あっ、そう言えば、…ごめん話の腰を折って悪いんだけど…」

 

 折ってくれ!バキッと!

 

 「テレビでやってる、手軽で安心とかってどーだろ?」

 

 折れてねーから。ちっとも。

 

 

 「あっ、ちょっと見て〜、キャラメル!

  また、卵、産もうとしてるぅ」

 キャラメルのカゴを見ると、

 カゴの隅で丸くうずくまってます。

 カミさん、急いでカゴに行って

 キャラメルを立たせます。

 「産んでないわ、こら、だめよ産んじゃ。

  卵、お腹にあるのかなぁ」

 カミさん、キャラメルをカゴから出しながら

 「あれ?ごめん、何の話してたっけ?」

 

 「あ〜?忘れた、たぶんどうでもいい事じゃない…」

 

 

 キャラメル〜、ダンナ的には、

 グッ、ジョブ!

 

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