■伝承
文鳥で歌(メロディ)を歌うのはオスです。
オスのヒナは親や周りの大人の歌声を聞いて覚えて
その歌(メロディ)を歌うようになるようです。
ウチでも受け継がれた歌(メロディ)がありました。
でも、ウチの歌の伝承者のショコラが亡くなった時に
次のオスがいなかったのです。
で、次にいただいたヒナのオスが「あずき」
そろそろ声を出し始める頃、
あずきがまねる歌(お手本)を歌う文鳥がいない…
カミさん「私、教える、いいかも〜」
と、カミさんが。
ダンナ「人が教えるなんて無理だって」
鬼監督カミさんの特訓が始まりました。
あずきを手に乗せ
カミさん「チーヨチーヨ、ウチチチチチーヨ、フィフィ〜、チヨ」
ショコラの歌です。
あずき「…チ…」
カミさん「チーヨチーヨ、ウチチチチチーヨ、フィフィ〜、チヨ」
あずき「…チチ…」
ダンナ「だから、無理だって」
カミさん「でも、続いてきたウチの子の歌だよ、
ほら、あずきちゃん、チーヨチーヨ…」
何日もしつこくやってた、カミさん。
無理だと思っていたら、ある日
あずき、小声で「チーヨチーヨ、ウチチチチチーヨ、フィフィ〜、チヨ」
( ゚∀゚)カミさん、すげえ!
ちゃんと伝えたよ。
で、ウチのお歌の伝承は
チョコ
↓
ツブ
↓
ショコラ
↓
カミさん
↓
あずき
↓
モナカ
と、ちゃんと受け継がれてますぅ〜(≧▽≦)
ちゃんとか?
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