ダンナの小部屋
文鳥たちとカミさんの家庭で感じたことを書いてます。
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2009/06/27
     
 

 

 ヘアサロン

 

 行きつけのヘアサロン(床屋)は

 マスターとマスターのお父さんでやってるんですが

 女性客も来る、そこそこおしゃれなお店です。

 

 ちょき、ちょき…

 シーン

 ちょき、ちょき…

 

 

 その時のダンナのイメージです

 (文鳥の話じゃねーから、これでかんべんしてくれぇ)

 

 

 「今日はお天気でよかったですねぇ」と、マスター。

 「ええ…」

 

 ちょき、ちょき…

 シーン

 ちょき、ちょき…

 

 会話がはずまない…っつーか、

 はずみたくない…っつーか、

 会話が苦手っつーか、

 

 ちょき、ちょき…

 シーン

 ちょき、ちょき…

 

 で、そろそろ出るぞ

 

 

 「今日はこれからどこか行かれるんですか?」

 ほらな

 やーめーて、毎回毎回、その質問、つーか挨拶用語か?

 「…いや、特に…」

 って、答えに困るから

 

 

 カットの後はお父さんにかわります。

 シャンプー、ひげ剃りも終わり、

 ドライヤーをかけ、

 あとは、マスターの最後のチェックです。

 「少々お待ちください」ってお父さん。

 

 …

 まだマスターはあっちの人をちょきちょき

 …

 

 待ってる私に気を使ってお父さんがやって来ます。

 「今日はお天気でよかったですねぇ」

 首からかかっている布をちょっとはずして

 

 

 うろうろ

 「少々お待ちください」

 …

 …

 

 うろうろしてたお父さん、またやって来て

 布を掛け直します。

 …

 掛けたり、取ったり、

 

 掛けたり、取ったり、

 気ー使わなくていいから、何やってんの。

 …

 

 肩のマッサージを始めました。

 で、

 「今日はこれからどこか行かれるんですか?」

 だーかーらー

 

 

 カミさんも美容院で毎回聞かれるそうです。

 やめれ。

 

 
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